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笑説は事実より喜なり

笑説家 ヤマウチツヨシ/ガッカリさせない期待に応えて 素敵で楽しい いつものブログを見せる予!定。(BLOGで起こせよムーヴメント)

『阿蘇カルデラ○○マラソン』とかいうマラソン

 

こんにちわ。

東方神起」のポスターを頼んだのにも関わらず「松方弘樹」のポスターが無事に配送された、僕です。

 

唐突ですが、僕の中で「空前のマラソンブーム」が今なお持続中でして。

キッカケは三年前に友人達と遊びのつもりで出場したハーフマラソン。 練習なんかしてなくて気楽に走ろうと思ってたんだけど、いざスタートの発砲音がなった瞬間、負けず嫌いの導火線に火がつき、気づけばゴールまで真剣に走ってたっていう。

そしてゴールした瞬間に膝の爆弾が爆発したんで、あまりの導火線の長さに『どうかしてるぜ!』って言ったのをハッキリと覚えてる。

その後、フルマラソンに出たいなーと思ってマラソン大会を探していたら見つけた"ある大会"。

しかし、それに出場するのは一旦見送り、翌年の熊本城マラソンに出ることにした。

その熊本城マラソンは、今年で三年連続の出場するレギュラーイベントに定着。

初めて走ったフルマラソンのタイムは4時間40分。

悔しさに溢れリベンジを誓った二度目が4時間30分。

わずかな成長しかみせれなかった自分が腹立たしいが、ちゃんと理由もある。

レース中盤に当時の熊本市長である幸山政史前市長と、その護衛を兼ねたペースメーカーの集団と並走した。その時に僕はありえない衝撃を受けたのだ。

沿道中の声援がとにかく凄い。支持率が半端ない。

沿道にいる全ての市民が「キャー!しちょー!」って絶叫しながら手を振り、市長は走りながら笑顔で手を振り返す。市長をセンターに配置した護衛パフォーマンス集団は、見るもの全てを魅了していたのだ。

 

まさにアイドル顔負けの人気っぷり。

 

お前らは『何代目J Soul Brothers』なんだよって話だ。

 

僕も並走して走っているから途中で"メンバーの一員"になれた気がして「ランニングマン」しながらランニングしてた。

体力の消耗はハンパない上に、むしろ前に進んでない。

「OOH OOH! SAY IT NOW, OOH OOH!」って歌ってるんじゃなくて、ただフーフー息切れしてるだけだ。

そんなんじゃ『R.Y.U.S.E.I』になんてなれるわけがない。

それが記録をあまり更新できなかった最大の原因だ。

 

そんなミスは二度と起こさないとリベンジを誓った三度目の熊本城マラソン

ここはあえて「スタート直後からランニングマンだけをやり続ける」という伝説を残してやろうかとも思ったが、いざスタートの発砲音がなった瞬間、やはり負けず嫌いの導火線に火がつき、気づけばゴールまで真剣に走ってた。

結果、4時間10分。自己ベストだ。

もう少しで市民ランナーの目標とする「サブ4(フルマラソン4時間以内)」が手の届くところに。そんな少しずつ成長していく自分を振り返った時に、やはり一つだけ後悔がある。

それは、一番最初に出ようとしていたのに一旦見送ってしまった"ある大会"のこと。

まぁ「見送る」というより「逃げ出した」という表現の方がより的確なんだが。

あの時の衝撃は今でもハッキリと覚えてる。

 

あれはたしか"初めてのハーフマラソン"を完走して、数日後にやってきたランナーズハイを満喫していた3月中旬のことだった。

ランナーズハイのせいでテンションが上がりきってる僕は、「これってランナーズハイって言わなくね?」と戸惑いつつも、とにかくフルマラソンに出たくてウズウズしていた。

居ても立っても居られなくなった僕は、インターネットで九州各地のマラソン大会を探し始めるが、なかなか見つからない。

『やはり夏場だと暑いから完走率がグンと落ちて、倒れる人が多いから安全のために無いのかなー?』

そんなことを考えながら探していたら、奇跡的に一か所だけ6月に開催される大会を見つけたのだ。

しかも地元熊本の大会!

鉄は熱いうちに打てがモットーの僕は、すこぶる歓喜した。

 

『よっしゃーー!でるぞ!でるでる!』

 

デスクトップに向かって吼える俺の目に飛び込んできた大会の名前は、

 

 

阿蘇カルデラスーパーマラソン】

 

 

かっけー!なんて素晴らしい名前だ!

 

テキスト表示感といい、壮大なスケール感といい、気品さまで感じ取れる素晴らしい大会名じゃないか。

そして何より胸を熱くさせるフレーズ、「スーパー」。

 

いーねー!でっかく出たよねー!

つけたくなっちゃうよねースーパー!

 

阿蘇の壮大な大自然の中を走るんだから、なんかもう規格外な感じで「ここは思いきって大会名にスーパーつけちゃいましょーよ!」的なノリで大会実行委員が勝負に出たパターンだなこれは。

勝負して正解だよ。非常に胸が熱くなる素敵な名前だよ。

そんなネーミングに一目惚れした僕は、大会の詳しい情報をチェックしようと「大会詳細」をクリックした。

 

えーと、なになに。

 

【6月開催。阿蘇の自然景観を背景に、100㎞のウルトラコースに挑戦!】だって。

 

 

 

 

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【100㎞のウルトラコースに挑戦!】

 

 

 

 

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『ヒーーーハーーーーーー!!!!』

 

 

 

ふざけんなコラーー!!

 

 

今すぐヒーハーマラソンに改名しろコラーー!!

 

 

「スーパー」が持つそのままの意味を、そのままを意味として活用してんじゃねーぞコラーー!!

 

完全に24時間テレビじゃねーか!

 

まんま24時間テレビじゃねーか!

 

絶対走ってるランナー1回は『負けないで』口ずさむだろそれ!!

 

 

makenaide

 

 

歌わずにはおれんだろーが!

 

パステルカラーの季節に恋なんかしてる場合じゃねーだろーが!

 

ただひたすら走らなんて!

 

今宵は私と一緒に踊ってる場合じゃねーだろーが!

 

黄色のTシャツ着て、それはそれは必死で走らなんて!

 

ってビビってた矢先、さらに驚くべき事実が!

 

 

 

 

【参加費14000円】也。

 

 

 

 

たけーーー!!!

 

 

チャリティー感がねぇーーー!!!

 

 

テメーは阿蘇が生んだ東京スカイツリーか!

 

高すぎるだろーが!

 

それはそれは高くそびえすぎだろーが!

 

ってビビって小便漏らした挙句、さらに新たな驚くべき事実が!!

 

 

 

 

【制限時間:13時間30分まで】

 

 

 

 

 

ミッション・インポッシボーーー!!!

 

 

トムクルーズ・ヘルプミーーー!!!

 

 

ふざけんなコラーー!!

 

13時間半テレビに変更すんなコラーー!!

 

放送時間が大幅に短縮されてるじゃねーか!

 

延長しろよ延長を!

 

昔の日テレの巨人戦みたいに、放送時間を延長してお送りしろよ!!

 

今までさ、何度も何度も「24時間テレビ」のチャリティーランナーを見てきたよ。

あの人達ってさ、専属のトレーナーが本番までみっちり練習してくれる。

本番は一緒に並走までしてくれる。休憩時は専属のマッサージ師がしっかり揉みほぐしてくれる。

そしてお高いギャランティーまで貰ってるのにも関わらず、いっつも24時間ギリギリで帰ってきますよね。

その事実を踏まえた上で、彼らは俺たちに高いお金を払わせて地獄への片道切符を渡し、そして13時間半までにはゼッタイ帰って来いと言ってるのか?

 

 

「無理に決まってんだろ、無理に!」

 

 

といって逃げ出してしまった過去の自分を払拭するために、今年はやってやるよ。

上等だよ上等。

ワンハンドレッドなんて軽くゴールして颯爽とサライ歌ってやるよ。桜吹雪上等だよ。

僕のお知り合いの皆様、本当に応援よろしくお願いします。

それにしてもさ、こんな辛い思いをするために、わざわざ高いお金を払ってまで参加する猛者が全員で「1,200人」もいるっていう事実。

 

 

『どうかしてるぜ!!!』

 

 

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▼走ってみた結果▼ www.monoii.net